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秋刀魚(さんま)(2015/08/16)


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 漢字のとおり秋を代表する魚。スマートで銀色に輝く魚体が刀を連想させます。今でこそ安くて美味しい魚の代表ですが、 一般的に食べられるようになったのは江戸後期になってから。
  一年魚で体長は40cm程度になります。夏にはオホーツク海を、冬には沖縄近辺を大群で回遊しています。 9月に入ると,北の海からサンマたちが産卵のため太平洋の沿岸や沖合を南下し始めます。親潮サンマは、脂がのって特に美味しいです。栄養価も高く、EPA(イコサペンタエン酸)がコレステロール低下・血圧低下・がん細胞の増殖抑制をしてくれます。

<おいしい秋刀魚の見分け方>
・背中が厚い(丸みがある)→シャープなものより太めの方が脂がのっています。
・黒目の周りが透明で澄んでいる
・背中が青黒く光沢と張りがある(新鮮な証拠)
・お腹を触ったときに固い→魚は内臓から悪くなるので基準になります。(新鮮なモノほど 内臓が丈夫)
・口先が黄色いもののほうが脂がよくのっている。

※情報元:ミニ知識より
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