国民年金　納付困難な20歳以上の学生に　学生納付特例制度

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国民年金　納付困難な20歳以上の学生に　学生納付特例制度（2015/08/16）

学生納付特例制度とは、在学期間中の国民年金保険料を、社会人になってから納めることができる制度です。利用には、申請して承認を得る必要があります。まずは、ご相談ください。

■『未納』にすると年金が受け取れない!?
承認期間は老齢基礎年金の受給資格期間に算入されます。申請せずに国民年金の保険料を未納にすると、将来の老齢基礎年金が受けられなかったり、減額となります。障害年金等が請求できないこともあります。

■承認されると保険料を後から納めることができます
10年以内に保険料を納めれば、将来の年金受給額に反映されます。ただし、3年目以降は当時の保険料に加算額が付きます。

〈対象〉
大学、大学院、短大、高等学校、高等専門学校、専修学校等（夜間・定時制課程や通信制課程の方も含む）に在学する20歳以上の学生で、本人の前年所得が118万円以下の方
※対象とならない学校などもあります

〈申請に必要なもの〉
▼年金手帳
▼学生証か在学証明書（コピー可）
▼代理人が申請する場合は、印鑑、本人確認ができるもの（運転免許証、健康保険証など）。

◎土浦年金事務所から「学生納付特例申請書」（はがき形式）が届いた方は、必要事項を記入し送付すれば、市役所での手続きは不要です

〈問い合わせ先〉土浦年金事務所　電話029-824-7121

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