デング熱はデングウイルスによる感染症で、ウイルスを保有する蚊に刺されないことが最も重要な予防法になります。
木陰ややぶなど、蚊の発生しやすい場所に入る際には、長袖の服を着用して肌の露出を少なくしたり、虫よけ剤を使用して蚊に刺されないように注意しましょう。また、蚊を増やさないために、蚊の幼虫の発生源となる水が溜まる場所(植木鉢の水受け皿、外置きのバケツやジョウロ、空き缶や空き瓶など)を作らないよう心掛けましょう。
蚊に刺されて突然の発熱(38度以上)、関節痛、発疹等の症状が見られたときは、医療機関を受診してください。
〈問い合わせ先〉県竜ケ崎保健所 電話0297-62-2367/県感染症情報センター 電話029-241-6652 |