■止めよう!フンの放置 散歩をしていたら犬のフンがあった……、という経験は誰しもあるでしょう。その中には道路のみならず他人の家の玄関前でフンをしたものを放置する方がいます。自分のペットが排泄したものを片付けないのはなぜでしょうか?汚いものを放置することは飼い主失格です。きちんと片付けましょう。
■しっかりやろう!トイレのしつけ おでかけや散歩前に排泄を済ませておくと、途中で後始末の面倒もなく近所にも迷惑をかけません。トイレのしつけをしておくと犬も人も快適にすごせます。 もちろん、もしものときのために後片付けグッズや水などを携帯し、外でしてしまったらきちんと片付けなどをすることは飼い主の当然のマナーですので忘れずに!
■しつけはいつも本気で! 叱るときは、犬にナメられないように本気で叱ります。ほかの事を考えながら叱ったり、仕方ないなぁなどと優しさをにじませた態度だと犬は敏感に感じ取り、しつけになりません。褒めるときも照れずに、大袈裟かな?と思えるくらい本気で褒めましょう。犬は飼い主に褒められることが大好き。もっと褒めてもらえるようにがんばります。 犬にもさまざまな性格があります。その犬にあった強さと方法で根気よくしつけを行ってください。それは飼い犬だけでなく、家族である飼い主の幸せにもつながります。
■いざという時のために また、ハウスやケージに慣れた犬だと、万一の災害時にも移動しやすくなります。きちんとしつけられていれば共同生活にも対応が可能です。外飼いの犬の場合でも少しずつ慣らすようにしつけましょう。
■散歩中のマーキングをやめさせるには 足をあげるような仕草を見せた場合や、臭いを嗅ぎはじめたら、すぐにリードを引いてその場を立ち去ります。ターゲットになりやすい電柱やコンクリート塀の角などに近づかせないことも有効です。
■問い合わせ:環境対策課環境保全グループ(電話:64−1111内線424) |