歩きたばこは、ポイ捨ての原因になるだけでなく、他の歩行者にやけどを負わせたり、衣服に焼け焦げを作る危険もあります。たばこの火は700度にも達するといわれ、非常に高温。持ち歩いたとき、幼児から小学校低学年くらいの児童の顔と同じ高さになります。もしも、たばこの火が子供たちの顔に触れたり、目に入れば、軽傷では済まないかもしれません。
これからの季節は空気が乾燥し、火災の危険が高まります。たばこの始末には、ますます注意が必要です。火災予防はもちろん、町をきれいに保つためにも、喫煙者のモラルを高めたいものです。
◎歩きたばこはやめましょう 歩きながらの喫煙は他の歩行者にやけどを負わせる危険があります。
◎たばこの吸い殻のポイ捨てはやめましょう ポイ捨ては町を汚します。また火事の原因になり大変危険です。
◎屋外での喫煙は携帯灰皿を持ち歩きましょう 火の付いたたばこを灰皿に放置しないようにしましょう。 |