茨城県では、認知症に関する正しい知識の普及・啓発を行うため、9月を「認知症を知る月間」とし ています。 認知症になるのは高齢になることが最大の要因ですが、生活習慣(運動・食事・睡眠・喫煙・飲酒)や高血圧や糖尿病などの生活習慣病が深く関係していることが分かってきました。
■認知症予防のための生活習慣のポイント ・散歩、ウオーキング、体操などの運動をしましょう。 ・1日3食をバランスよく、よく噛んで食べましょう(背の青い魚や野菜、果物が有効です)。 ◦ 活動的な生活をしましょう(趣味や地域のイベントに参加し、人と交流しましょう)。
※もしかして…認知症の心配がある時は 認知症は、早期発見・早期治療が大切です。治療が遅れるほど症状は進行し、重症化します。心配や不安があれば、地域包括支援センターや医療機関にご相談ください。
■介護者のつどい 認知症の介護者が集まり、情報交換や勉強会を通じて交流しています。ぜひご参加ください。 ▼日時:毎月第3火曜日 午後1時30分〜3時30分 ▼会場:地域福祉会館・小会議室
■お気軽にご相談を!:地域包括支援センターは、高齢者の皆さんの健康や生活上の不安、介護に関することなど、本人や家族からの相談、支援を行っています。お困りのことがある時は、お気軽にご相談ください。
■問い合わせ:地域包括センター |