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7月は熱中症予防月間(2014/07/08)


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「熱中症は、適切な予防をすることで防ぐことができます」
@ 水分補給 こまめに水分を補給しましょう
A 服装 帽子や日傘で直射日光を防ぎましょう通気性の良い衣服を着用しましょう
B 食事と休養 バランスのよい食事と十分な睡眠・休息

■夏の生活において心がけていただきたいこと■
●室内での工夫
◦カーテンやすだれを活用して遮光をする。室内の風通しを良くする。
◦エアコンや扇風機を上手に使う。シャワーや冷たいタオルで体温を下げる。
●外出時の注意 
◦外出は涼しい時間にする。飲み物を持ち歩く。保冷剤、冷却ジェルなどを活用する。
◦体をしめつけない涼しい服装をする。
 
■特に高齢者の方は注意が必要です■
◦暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対する体の調整能力も低下しています。
◦のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分補給をしたり、暑さを感じなくても扇風機やエアコンを使って温度調整をしましょう。
◦一人一人が周囲に気を配り、熱中症の予防を呼びかけ合うことで、熱中症の発生を防ぐことができます。

■熱中症になった時の処置は…■
@涼しい場所へ避難させる
A衣服を脱がせ、身体を冷やす首やわきの下、足のつけ根を冷えたタオルや氷(アイスパック)で冷やす
B水分・塩分を補給する。スポーツドリンクや食塩水(0.1 〜 0.2%;1ℓ の水に1〜2gの塩を入れたもの)

※自力で水が飲めなかったり、意識がなくなっていくような状況は重症の疑いがあります。すぐに救急車を要請してください。

■問い合わせ:地域包括支援センター(高齢福祉課内)62-8686

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