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ビールと枝豆(2014/06/25)


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夏の夕暮れに恋しくなるのは、キンキンに冷えた生ビール。
仕事の後の1杯のビールは、疲れも吹き飛ぶ爽快さが魅力です。7月はビアガーデンがオープンし、ビルの屋上で開放的な気分に浸りつつ、「ぷは〜っ」とジョッキを傾けるのもいいものではないでしょうか。
  そして定番のおつまみが「枝豆」でしょう。ゆでるだけの枝豆をもっとおいしくしてみましょう。
枝豆をゆでるコツは?
枝から豆をもぎ、よく洗います。このときあら塩をつけて塩の粒で莢(さや)の毛をとるような気持ちでやわらかによく洗います。
  大きめのナベに七分目程度のお湯を沸かし、この中に好みに応じて、塩を適量いれます。沸騰させた後、枝豆を踊らせるようにゆでます。入れる枝豆の量が多いと、湯の温度が急激に下がりますので“煮豆”にならないよう注意して火加減しましょう。
  約5〜10分でゆであがりますが、ゆで加減は、好みで実際に試食しながら調整します。火を止めた後も余熱で、ゆで具合が進行しますのでやや早めにゆで終わった方が良いでしょう。
ゆであがった枝豆は、ざるに移し、冷水や氷水にさっとくぐらせます。この冷やしかたで、ゆであがりの色、歯ごたえ、風味が決まります。ゆでた後そのまま放置すると、その余熱でゆですぎになってしまい風味をにがし、色が悪くなってしまいます。すぐに食べない場合は、冷蔵庫に入れましょう。
  また、熱いものがお好きな方、ゆでた後すぐ食べる方は、わざわざこのような事をしなくてもいいですよね。ヤケドに注意して、早めにいただきましょう。
 
栄養価の高い夏の定番、枝豆をおいしく食べましょう。

■情報元:ミニ知識より
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