福笑いは輪郭を描いた紙の上に、その輪郭に乗せる切り抜いたパーツ(眉・目・口・鼻)を使って遊びます。福笑いの代表的なものが「おかめ」ですが最近はスポーツ選手や人気アニメのキャラクターなどさまざまな福笑いが製作されているようです。人の輪郭を描いた紙の上に、目隠しをされたものが切り抜いた顔のパーツを勘を頼りに並べていきます。目隠しをされているため最終的にはおかしな顔になり、そのこっけいな表情をみて笑い楽しみます。
福笑いの起源は不明ですが、「笑う門には福来る」ということわざがあるように、新年を笑顔で過ごし福を祈願したのではないでしょうか。
※情報元:ミニ知識より |