市役所や年金事務所の職員、または警察官と偽って、現金を振り込ませたり、自宅に現金を取りに来たりする事例があります。不審な電話があった時には、龍ヶ崎市消費生活センターご相談ください!!
《事例1》 還付金詐欺にご注意!!
市役所や年金事務所などの職員と名乗り、「払いすぎた医療費の還付金がある」と電話があった。「市役所前のATMに来るように、また着いたら電話するように」と言われた。
教えられた電話番号にかけ、相手の指示通りに操作したところ、自分の口座から知らない人に、50万円が送金されていると分かった。
《事例2》 あなたの預金が狙われている!!
警察官を名乗る男から「農協や銀行の預金が勝手に下される被害が発生しています。あなたの口座を守るので預金を全額下してほしい」という電話があり、女性が預金を下ろしたところ、再び男から「今から全日本銀行協会の○○が行くので彼にお金を渡してほしい」と電話があった。自宅に受け取りに来た男に現金200万円を渡してしまった。
被害に遭わないために
◎「お金を取りに行くと」と言われたら、すぐに警察に相談してください。
◎還付金などの電話があった場合には、市役所などに電話連絡して事実かどうか確認してください。
◎ATMの操作を求める電話や手紙は「詐欺」と考え、相手が伝えた電話番号には連絡せずに、すぐに最寄りの 警 察や消費生活センターに連絡・相談してください。
◎すぐに振り込まないでください。一人で振り込まないでください。
※市役所などが、医療費や保険料(税)還付、高額医療費の支給、税金などの手続きのためATMでの操作を求め ることは絶対にありません。
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当センターでは相談者の意思を尊重しながら、解決に向けて情報の提供、助言を行っています。困ったときは一人で悩まずご相談ください。
●龍ヶ崎市消費生活センター 64−1120
●竜ヶ崎警察署 62−0110
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