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住宅用火災警報器 設置は義務です!(2013/05/01)


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「住宅用火災警報器」は火災発生をいち早くキャッチし、隣家にも聞こえる
ほどの大きな警報音や音声で知らせます。もし設置がまだなら、自分の命や
家族の命を守るためにも早く設置しましょう。また、隣家の火災予防は自分
の家を守ることにもつながります。ご近所誘い合わせて、設置しましょう。

◎こたつの中で洗濯物を乾燥させたまま外出、帰宅時に警報音が鳴っていて、すぐに消火活動を始めたため大事に至らなかった
◎飲酒して帰宅後に、鍋に火を付けたまま寝てしまったが、警報音に気付いた近隣の方が通報して大事に至らなかった―などの例が報告されています。

総務省消防庁の調べによると、住宅用火災警報器を設置していた場合、設置
していない場合に比べ、次のように損害状況がおおむね半減しているという
結果が得られています。

◆住宅火災100件当たりの死者数 7.6人が5.1人に
◆火災1件当たりの焼損面積 50.2平方メートル が 23.2平方メートルに
◆火災1件当たりの損害額 358万8千円が182万4千円に

■問い合わせ:稲敷地方広域市町村圏事務組合消防本部龍ケ崎消防署
■電話:0297-62-5131
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