「学童保育ルームのご紹介」
● 学童保育ルームとは? 共働き・一人親家庭の子ども達は、放課後や春・夏・冬休みなどの長期休みには、子どもだけで過ごすことになります。保護者が働いている間、子ども達が安全で充実した生活を送ることができるようにとの願い からつくられたのが、学童保育ルームです。 龍ケ崎市の学童保育ルームは、市内にある13の小学校すべてで、空き教室や学校敷地内に専用施設を設置し運営しています。 学校の授業を終え、ほんの少し歩くだけですぐそこには保育ルームがあり、「ただいまー!」と、元気な声で子ども達が入ってきます。安全で学校と一体的に運営できる理想的な環境を整えています。
● 災害避難訓練・防犯避難訓練の実施 子ども達の安全を守るため、備えは不可欠です。各保育ルームでは、防火管理者を中心に地震や火災の発生を想定し、定期的に避難訓練を実施しています。
● 流通経済大学との連携事業 龍・流連携事業の一つとして、流経大生と保育ルームの子ども達との交流会を実施しています。流経大生が保育ルームを訪問し、ゲームや運動遊びを通じて交流を深めています。
● 保育ルームでの過ごし方 おやつ・室内遊び・外遊び・学習の時間などがあります。子ども達は工夫しながら、宿題や読書をしたり、友達とトランプなどで遊んだりして過ごします。
● おやつの時間 夕方のお迎えの時間まで元気に過ごせるよう、日替わりでおやつを用意して います。子ども達はエネルギー補給をして、勢いよく校庭に飛び出していきます。
● 指導員 保育士・幼稚園教諭の資格や小中学校での勤務経験など、さまざまな経歴の方が指導員として勤務しています。家庭での子育てがひと段落し、地域への恩返しと考え指導員になった方もいます。
【利用保護者の声】 ●はじめての保育ルーム利用で不安なこともたくさんありましたが、指導員の方々に助けられ、安心して子どもを預けられます。子どもが、「流経大生が来た日は、とても楽しく過ごすことが出来た!」と、嬉しそうに話してくれました。 ●指導員の方々は子どもの性格を考え、温かく見守ってくれます。行事や制作など、とても楽しみにしています。また、ルームでの規則正しい過ごし方が身につき、ルームで宿題を済ませてくるようになりました。
■問い合わせ:青少年育成課/青少年育成グループ。 ■電話:64−1111内線233 |