ごみの減量は、関心のある人だけが行えばいいというものではありません。ごみを排出する一人一人の協力があって、ごみの減量、資源化が進んでいきます。ちょっとした心遣いでごみは減量できます。まずはできることから始めてみましょう。
@ごみとなるものをなるべく受け取らない! ◦商品の過剰な包装は断りましょう。特に、自宅用の物であれば、お店の方に極力簡単な包装をお願いしましょう。 ◦レジ袋も最終的にはごみになります。くり返し使えるマイバッグを持参して買い物に行きましょう。
A出来るだけごみを発生させない! ◦買い物前に冷蔵庫の中身をチェック! 二重買いを防げます。献立を考えてから必要なものを必要な量だけ買いましょう。また量り売り、バラ売りなどを活用して食べきれる分だけ買いましょう。 ◦その容器まだ使えませんか? お財布にもやさしい詰め替え商品を買いましょう。
B「ごみ」と「資源」の分別の徹底! ◦ダンボールや雑がみ、ペットボトル、カンやビンなどを「ごみ」として捨てていませんか? 分別を徹底して「資源」として出せば、その分だけごみの量も少なくなります。ごみ箱の隣に種類別に入れ物を用意し、常に分別排出できるようにしておくと便利です。
※雑がみとは…雑誌・紙封筒・お菓子の紙箱・ティッシュペーパーの箱・包装紙・メモ用紙などのリサイクル可能な紙類をいいます。
■問い合わせ:環境対策課廃棄物対策グループ(電話:0297‐64‐1111内線426) |