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年賀状(2012/10/28)


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パソコン技術の進化で、年々、家庭で作れる年賀状もハイレベルになってきています。
年賀状は本来ならば年始のご挨拶に伺うべきところを、お世話になったすべてのお家にお伺いすることは不可能なので失礼ながら書面で済ませるためのものです。また、1年の中で残念ながら会うことができなかった友人や先輩、恩師などに年始のご挨拶と共に近況を知らせるというのはもらう方にしてもうれしいもの。

年賀状の売り出しが始まりいよいよ年末に向けて準備が始まる11月。

改めて年賀状の基礎知識を紹介致しましょう。意外と知られていていないのではないでしょうか。

 まずは新年を祝う言葉(賀詞)を書き、旧年中のお礼や先方の幸福を祈る言葉、今年もよろしくという意味の言葉などを続けます。これを基本に、何年も会っていない方には旧年中のお礼を省き、ご無沙汰していることを詫びて近況などを書き添えます。年号・日付・氏名も忘れずに。「元旦」とは「一月一日」を表す言葉なので、元旦と書く場合は年号と元旦だけでよく、「一月一日元旦」などとは書きません。
  どうしても元旦に間に合わないときは、一般的に1月7日までは「松の内」と呼ばれ、お正月の期間とみなされますのでその間にだしましょう。その期間が過ぎたら「寒中見舞い」になります。

日ごろからお世話になっている方々に、新年を気分良く迎えてもらえるよう、気を配って年賀状を作りましょう。

※情報元:ミニ知識より
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