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ご存知ですか? 身近な街の見守り所(2012/06/06)


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「防犯連絡所」とは、防犯協会が認めた個人を防犯連絡員としてその居宅や会社事務所などを地域安全活動の拠点として定めている制度です。
 目印として、居宅の玄関前や門扉、会社事務所の玄関前などに「防犯連絡所」と書かれたプレートが掲げられています。また、龍ケ崎市防犯連絡員協議会が提供した、黄色のノボリ旗を掲げている所もあります。
 防犯連絡員は、地域安全活動に熱意のある、地域の実情に精通した方の中から竜ケ崎警察署長と竜ケ崎地区防犯協会長(龍ケ崎市長)が連名で委嘱した方で、全員がボランティアです。
 現在市内に512人の方が委嘱され活動しています。
 龍ケ崎市では、防犯連絡員の組織として「龍ケ崎市防犯連絡員協議会」を組織し、会長、副会長のもと、市内を20の分会に分け、各分会長を先頭に分会単位で地域の安全・安心について考え、地元区や自治会、町内会などと協調しながら防犯パトロールや小学生の登下校時の見守り、スクールサポーター活動、防犯に関する教室やキャンペーンなどの開催・支援などを幅広く展開しています。
 「空き巣にあった」「見なれない変な人が徘徊している」など、地域の安全・安心にかかわることがある場合は、地域と共に防犯連絡員が安全・安心について考え、再発防止や抑止に向けて活動を展開しますので、気軽に相談してください。
 また、「変な人につけられている」「知らない人に声をかけられた」といった緊急時は、速やかに駆け込んで保護を求めてください。

※防犯活動に関心のある方や、防犯パトロールなどに参加してみたいと思う方は、危機管理室までご連絡ください。

■問い合わせ:危機管理室交通防犯グループ(電話:64−1111内線351)
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