昨年県内の交通死亡事故は、大幅に減少しましたが、全死者のうち約半数(50.3%)は高齢者(65歳以上)が被害に遭っています。特に歩いて道路を横断中に車と衝突したり、自転車で安全確認を怠ったために車と衝突しています。
【運転者の方へ】 ★歩行中や自転車利用中の高齢者を見かけた時は、安全な間隔を取り、スピードを抑えた「思いやり運転」を心掛けましょう。 ★夜間、対向車や先行車がない時は、ライトを上向きにし、歩行者や自転車の早期発見に努めましょう。
【自転車・歩行者の方へ】 ★急な横断や進路変更は危険です。遠回りでも横断歩道や歩道橋、自転車横断帯を利用しましょう。 ★交差点では一時停止し、左右の安全を確かめましょう。 ★薄暮時や夜間に歩行者が被害に遭っています。外出の際は、白色系の服装や反射材を活用し、ドライバーに自身の存在を知らせる工夫をしましょう。 |