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イベント説明
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近代化遺産 赤レンガ門・塀を町の記憶として
龍ヶ崎駅の近く２千坪余りの広大な土地に、赤レンガの門・塀が奇跡のように残っています。たくさんの見事な樹木を背景にその赤レンガが残ったのは、２代にわたって町長をされた家族の思い出と故郷の懐かしさによるものです。
その景観は多くの市民に強い印象を与え続け、アンケートでも毎回残したい建造物に挙げられています。また、専門家によると、レンガは明治・大正期の近代化のシンボルであり、諸岡邸の門・塀は、日本の地方都市では規模も大きく、造形的にも優れており質の高い物であると評価されています。
このたび、その敷地を別途利用されるに伴い、赤レンガ門・塀は撤去されることになりました。
私たちが愛した景観をこの町に残したいと考え、その赤レンガの門・塀を移築し保存したいと思います。
◆市民の多くのみなさまのあたたかいご協力をお願いいたします。
◆問い合わせ：0297-62-1444「諸岡邸赤レンガ保存実行委員会」
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